東京支部長 ご挨拶

 

 

 

東京支部長 山中 邦敬(49D)

2010年5月

 

 

 浜松工業会東京支部の皆様におかれましては、ご健勝で様々な分野でご活躍のことと存じます。


 昨年5月に坪井前支部長からバトンを受け、早一年が過ぎました。この間、講演会や懇親会、ゴルフ会など東京支部の催しに多くの方に参加いただきました。本当にありがとうございました。紙上をお借りしお礼申し上げます。


 浜松工業会に限らず全国の大学同窓会に共通の悩みのようですが、同窓会活動が年々低調になっています。私も浜松での理事会に出席するようになって、会費収入の減少など、その状況を身近に感じるようになりました。


 浜松工業会の目的は“会員相互の親睦と人格の向上を図るとともに、母校の隆昌と国内外の学術文化の発展に寄与すること”とされています。今さらいうまでもありませんが、同窓生が集まって懐かしさを共有することだけが目的ではありません。卒業後、母校や国内外の学術文化の発展を支援することで、日常の仕事とは別の角度から社会に貢献することが大きな目的のひとつです。毎年2回送付される機関誌“佐鳴”をよく読んでいただくと分かるのですが、事業活動費のうち約2/3は学生の学会出席や、留学生の助成、財)浜松科学技術研究振興会を通じた研究者への助成などに使われています。残りの1/3で“佐鳴”が発行、送付されています。これまでは、納めた会費がどのように使われ、大学や社会にどのように貢献しているのか充分に説明されてきませんでした。そのことが、会費の納入率の低下や、活動への参加者減少の原因のひとつになっていると思います。


 本部と各支部の役割分担を議論しなくてはいけませんが、今後東京支部の活動の中で、浜松工業会の大学や社会への貢献の状況を随時紹介していこうと考えています。そのような活動が、会員の理解向上や活動の活性化の礎になると思います。


 難しいことを書きましたが、同窓会は楽しくなくては人が集まりませんし、人が集まらなくては力になりません。引き続き、楽しい催しを企画し多くの方に参加いただくことで、同窓会活動への理解を深め、活動の輪を大きくしていきたいと考えています。今後とも、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


 最後に名簿の整備についてお願いです。東京支部のエリアには6千人の会員がいると言われていますが、実際にメールアドレスが分かっているのは7百人強です。知り合いの同窓生にお声掛けいただき、東京支部の輪をさらに拡げたいと思います。合わせてよろしくお願いいたします。