東京支部だより

 

                  東京支部長 菊井  勉 (46E)

2005年5月

 

 浜松工業会東京支部の皆様におかれましては、ご健勝で様々な分野でご活躍のことと存じます。


支部長をさせて頂いて早2年が過ぎようとしていますが、この間、講演会、若手?ビジネス懇親会、ゴルフコンペなどの支部の行事を何とか無事実施してこれたのは、役員の皆様のご支援ご協力の賜物と深く感謝しているところです。この度、支部長を卒業する時期となり、今、一片の淋しさと安堵の気持ちが交錯しています。これまで大学に限らず同窓会というものには全く縁が無かったのですが、2年間、浜松工業会の活動を通して、大変貴重で楽しい経験をさせて頂いたと感じています。


最近、新聞などを読んでいても、自然と定年とか退職とか悠々自適とかという単語に目が行くような歳になり、時たま先行きのことなどを考えてしまいますが、今回の活動を通して、いろんな世代のいろんな価値観を持つ多様な同窓と出会い、親しくして頂き、また時には老人?(失礼)パワーを目の当たりにして、健康でさえいれば、いろんな生き方ができると教えて頂いたような気がしています。

国立大学は既に独立法人化され、自助努力を否応なく求められるようになっています。これに拍車をかけるように、数年後には進学希望者が全員大学に入学できる時代になるため、学生が集まらない大学は当然成り行かなくなります。こういう厳しい環境下で、母校の先生方はいろいろ悪戦苦闘されています。今や浜松工業会は単なる同窓の親睦の場に止まらず、大学と連携して、輝かしい静岡大学工学部の歴史を守っていかなければならない大切な時期に来ているように思います。考えれば、少し荷の重い大変な話でありますが、今後は、そういう意味で、これまで以上に浜松工業会の活発な活動が望まれるところです。じゃお前はこの2年間何をしてきたかと問われると答えに窮しますが、次の支部長を中心に新役員が大いに活躍されることを期待するのみです。

最後に、浜松工業会東京支部の益々の発展を祈念するとともに、2年間のご支援、ご指導に対し心からお礼申し上げたいと思います。本当に有り難うございました。